学校の先生が黒板に書いたまま写し、学校の先生が出した宿題だけこなし、目の前にある課題をいかに簡単にこなしていくかという思考回路になってしまっている生徒たちを多く見かけます。
少なくとも、小学生や中学生のうちの真の勉強とは、問題を解けるようになることではなく、問題を解けるようになるにはどういった方法で勉強していけば良いかを学ぶことだと私は考えています。
学校や他塾では、先生たちは勉強に悩む子供たちに徹底的に教え込もうと、いわゆる熱血教師になりたがります。しかし、それが今の子供たちを作り上げてしまったのです。教え込み教育の弊害なのかもしれません。
当塾では、これまでの私の人生経験に照らし合わせながら「子供たちの自ら学ぶ」姿勢を育み、子供自身に備わる本当の「集中力」と「学力」を引き出す教育を行っています。
 
 

 
私は今までに３つの形態での学習塾に勤めていました。ひとつはプリントを用いての自立学習で有名な学習塾。ひとつは個別指導と集団指導の両方を行っている福岡では有名な某大手塾。そして、最後に1対1の指導をウリにしている、全国規模の大手塾。これらの経験から言えることは、ただ一つでした。先生がいくら熱心に教えても、子供たちは逆に考えることを拒否していく。つまり、勉強の方法だけしっかりと示し、険しい山道でも必ず頂上にたどり着けるように、ただ導くことが本来の先生のあるべき姿だということです。
 
 

「え？高校生になってからは他の塾に行くしかないんですか？」
と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、違います。他の塾にも行かないで下さい。
本校では、高校生にもなって自分で勉強をできない子供を育てません。
小学生・中学生の間は、まだ自己制御能力に欠け、様々な誘惑に負けてしまうこともあるでしょう。そして、多くの人は初めての受験が高校入試なので、受験勉強のノウハウを学ぶ必要があります。
しかし、高校生になってまでこれらの課題を克服できないで、大学生になって何をするのでしょう？
大学生になったは良いが、卒業できない・・・中退して就職しよう・・・。
なんていう人も少なくありません。
自分が勉強したい分野をとことん勉強し、その道のスペシャリストになって私のもとに帰ってきて欲しい。そんな私の願いから、自立学習の習慣をつけさせるため、優しさと厳しさを使い分け、高校生までにつけるべき能力をしっかりとつけます。
 
私を信じていただければ、必ず成績を上げ、志望校に合格させます。
是非一度、ご来塾下さい。お待ちしております。